対談Q 水野良樹×上白石萌音

私の仕事はすべて、与えてもらったものを最大限に渡す、媒介者なんです。

上白石萌音
俳優、歌手。1998年1月27日、鹿児島県出身。2011年、第7回「東宝シンデレラ」オーディションで審査員特別賞を受賞。
同年、NHK大河ドラマ『江~姫たちの戦国~』で俳優デビュー。2014年、映画『舞妓はレディ』で映画初主演を務め、日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。2016年には、声優として『君の名は。』のヒロイン・宮水三葉役を務め話題に。2016年10月にカバーミニアルバム『chouchou』で歌手デビュー。2026年10月に歌手デビュー10周年を迎え、地元鹿児島での凱旋ライブと、横浜赤レンガ倉庫で初の主催野外フェスを開催した。
現在TBSドラマ『いろはの恋は時代をかける』に出演中。11月にエッセイ「そもそも」(NHK出版)の発売、12月には映画『SUKIYAKI 上を向いて歩こう』、27年1月からはNHK大河『逆賊の幕臣』への出演を控える。

「聖恵ちゃんは一日にしてならず」

水野:今回は、「今どこらへんですか?」という問いをたてて、ざっくばらんにお話しできたらと思います。

上白石:おおー、おもしろい。

水野:ずっとお芝居をされてきて、歌手としてもデビュー10周年という区切りを迎えられた今、ご自身が憧れてきた世界に対して、どう歩んできて、“どこらへん”にいるとご本人は感じておられるのか。夢がいくつか叶ったところもあれば、一方でまだまだ夢を見ているとおっしゃるところもあるかと思います。

上白石:はい。

水野:上白石さんはなぜこんなにもいろんなことに一生懸命になれるのか。「どうしてそんなにいいひとなんですか?」というような問いは、いろんな形で訊かれてきたと思いますが、それはご本人からしたら答えづらい質問ですよね。

上白石:そうですね。でも、明確に好かれようとしています。好かれたいです。

水野:その“好かれたい”という気持ちはどこから来るのですか?

上白石:嫌われたくないからです。まず、“好かれたい=私が相手の方を好き”じゃないですか。好きなひとにはイヤな気持ちになってほしくない。その原因には絶対になりたくない。そのひとの顔を曇らせたくないし、笑っていてほしい。そういう気持ちが根源にあるのかもしれません。

水野:自己肯定感はあるほうですか?

上白石:ああ……ないですね。とても低いです。

水野:それは感じます。かといって、ご自身を卑下している感じもしない。

上白石:はい。

水野:でも、フェスを開催するとなれば、素晴らしいアーティストのみなさんが、“上白石萌音というひとのために何かやってあげよう”という気持ちで集まるわけじゃないですか。それはすごいことだと僕は思っていて。先輩方も同世代の方も「萌音ちゃんのためなら!」となる。なぜ、その状態が実現するのでしょう。

上白石:クリエイトをやるひとを心底、尊敬していて。私の仕事はすべて、与えてもらったものを最大限に渡す、媒介者だと思っているんです。

水野:うん。ずっとそうおっしゃっていますよね。

上白石:もらったものの形をなるべく変えたくない。だから、“経由させたい”みたいな気持ちがいちばん強い。何よりも生んだひとがいちばんすごいと思っていて。生み出して託してくださった方に、「よかったな」って思ってもらえたら、もうそれだけでいいんです。リスペクトと感謝だけでできあがっていて。

水野:そのスタンスが、上白石さんへの信頼につながっているのかもしれませんね。僕も上白石さんに何曲か書かせていただいていますが、上白石さんに歌っていただいたことで、自分が書いたものよりすごくなるという経験を何度もしていて。“経由させる”と上白石さんはさらっとおしゃるけれど、それは透明なひとがすっとボールを投げて、歌を大きく広げてくれているだけの話ではないような気がするんです。上白石さんは、“表現という創作”をしている気がしています。

上白石:“透明“ということでいうと、聖恵ちゃんの存在がとても大きいですね。聖恵ちゃんは、あまり誰かにモノマネをされないじゃないですか。それは多分、できないから。

水野:ああ。そうです、そうです。

上白石:モノマネって飾りとかフックの部分を捕まえて模写していくことだと思うけど、それをするにはあまりにも聖恵ちゃんは“透明”で。正しいというか、正統派というか、まっすぐなんです。水野さんは、聖恵ちゃんの歌をどう捉えていますか?

水野:“透明”であることの彼女のすごさは、まざまざと感じ続けていて。30年くらい。それに打ちのめされている立場ですね。吉岡のあの声で、あの表現で歌うと、多くのひとに届く。僕個人が書いたものが、匿名性があるものになって、“みんなのものに”なる。それによって僕はこの世界で飯を食えているから、ずっとあの声に勝てないでいるような気持ちです。

上白石:でも、聖恵ちゃんと一緒に歌ったとき、「ああ、ただ歌っているだけじゃないんだ」ということも感じたんですよね。きっと明確に音楽的な意図があるんだと。表現するために、どういう技術が必要で、どこを強くして、どこを切って、どこでビブラートをかけるか。細かく技術的に、すごく考えていらっしゃる。だから、誰も聖恵ちゃんにはなれない。リハーサルで歌詞カードのすごい書き込みの量を見て、「聖恵ちゃんは一日にしてならず」と思ったんです。

水野:聖恵が聞いたら喜びます。

上白石:その試行錯誤を、水野さんの曲がさせている部分も大きい気がします。私も水野さんに曲をいただいているからわかるのですが、ただ歌っても「何か足りない」と思うんですよ。でも、だからといって“何か”を付加させても違う。

水野:めんどくさいですよね。

上白石:いやいや。歌に書いてあることを、心から思うことができて、自分とリンクさせることが何より大事なんです。逆に、“思いさえすれば連れて行ってくれる”みたいなことを、水野さんの曲を歌うときにはいつも感じますね。

役の人物は“ホームステイに来たひと”みたいな感じ

水野:お芝居でセリフを扱うときには、どう組み立てていくものですか? 僕は芝居のことはよくわからないけれど、おそらく、脚本家や演出家の方が作ったお芝居のひな型みたいなものを受け取って、その言葉どおりに演じるだけではダメですよね。

上白石:まずは、お客さんとして読みます。そして、どうすべきかを考えます。どう存在するべきか、どんな声色やスピード、テンションで発するのがいちばんいいか。すると、最終的には「その役の人物のためにやるぞ」という気持ちに到達して。

水野:その役のひとのために。

上白石:太古の昔、お芝居などの表現は儀式でしたよね。巫女さんのようなひとたちが、魂を自分におとすみたいな。私は今もそれと近いんじゃないかと思うようにしていて。その役が、「私もそう思っていた」と感じてくれるように、役の鎮魂のためにやっている気がするんです。

水野:役は虚構であるとは思いますが、それがどれくらい“実在している”ということを意識しますか?

上白石:感覚的に、役の人物は“ホームステイに来たひと”みたいな感覚です。一時的に私の部屋に来て、同居しているひと。そのひとは何らかの事情があって、自分ではいろんなことができないから、私が代わりにやるんですよ。でも、そのひとはいつか帰っていく。

水野:なるほど。

上白石:だから、存在はしていると思うけれど、一生分は知らないという感覚です。「いつか別れは来るけれど、それまでは責任を持って頑張る。今はあなたのことを本当に大事にする」みたいな気持ちかもしれません。

水野:歌の場合はいかがですか? 上白石萌音という名義でライブコンサートを行なって、「萌音ちゃんの歌を聴きに行こう」というお客さまがいらっしゃって、“自分”として発信しなければいけない場面もありますよね。

上白石:歌もお芝居と近い気がしますね。その作品をいちばんいい形で届けるために、どう歌うべきか、何が私にできるのか、常に考えていますし。ホームステイに来ているひとに対して思うのと同じように、「わかった。私が歌ってみるから」みたいな気持ちでいるので。歌は演じるよりは、ドキュメントに近い場合もありますが、基本的には、自分の心はお客さんよりも曲に向かっています。演じるときも、役に向かっている感覚です。

水野:そうなのか。だんだんと自分の人生が前に進んでいくじゃないですか。10代が20代となり、その先もあって。上白石さんもひとりの人間として変化していく。自己が変わっていってしまう。そこらへんはどう捉えていますか? 自分に無頓着ですか?

上白石:たしかに!ああ、そうかも。自分にまったく興味がないかもしれません。

水野:それはなぜでしょう。

上白石:おもしろくないからですね。やりたいことも、どうなりたいということもないですし。自分がどんな人間か、訊かれて初めて考えるくらいで。だから、自分のパーソナリティについて答えているときは、どこか知らないひとのことを話しているような感覚なんですよ。

水野:ああ。

上白石:言葉巧みに話している自分を、「また言っているよ」って俯瞰で見ている自分もいて。虚像を作っているというか。他者にはすごく興味があるんですけどね。水野さんは自分に興味がありますか?

水野:僕は逆に、他者に興味を持てないんです。小さい頃から母に「他人に興味を持ちなさい」と言われていたんですけど、30歳になるくらいまで、その言葉の意味がわからなくて。自覚がないというか、他者のことを考えるということが、そもそも理解できなかったんだと思います。でも、大人になったのか、結婚したり、子どもができたりして、だんだん気づき始めて。でも本質は、人間関係をストンと落としてしまうタイプなんですよね。

上白石:でも、そういう方がHIROBAをやられているのですね。

水野:だから、自分への戒めという理由もありますね。他者とつながっていないと、本当にひとりでいちゃうから。一方で、自分に興味がないという話でいうと、僕からすると吉岡の自己も判然としないなといつも思うんです。

上白石:ええ、どういうことですか?

水野:たとえば、楽屋まわりなどでパッと横を通ったスタッフさんから、「聖恵ちゃん元気?」って声をかけられるとするでしょう。すると吉岡がそのひとに顔を振り向ける。びっくりするんですけれど、こちらに向けていたものとは違う顔になっているんです。声をかけてくれたひとがいちばん喜ぶ顔になっている。だから、みんな好きになっちゃうんですよ。あれは媚びを売るとか、そんな安易なことじゃなくて、彼女は自然と“そうなってしまう”んです。愛されてしまう。

上白石:その顔が変わる感覚、私はものすごくよくわかります。

水野:でも、長い付き合いである僕に対して、そういう笑顔はしないわけです。

上白石:ああ。

水野:それを僕が喜ばないことを、彼女はもう肌で感じているから。僕に対しては、僕に対しての接し方がある。それもすごい。すると、「本当のあなたはどういうひとなの?」と問われたとき、難しいですよね。それを吉岡は自分自身でもわかっていて、「自分って何だろう?」という試行錯誤があるからこそ、あの歌になっていると思うんですよね。

そのひと用の自分がいる

上白石:近いことでいうと、私はLINEのトークルームによって、文体がまったく違うんです。相手に合わせているんです。文の長さ、句読点を使うかどうか、スタンプや絵文字、そのひとのテンションと同じものを返しています。全部自分なのに全部違うひとみたいで。見返してみて、自分でもびっくりするときがあって。みんなわりとそうなのでしょうか。

水野:人間だから、誰しも多少は使い分けていると思います。振る舞い方を変えるのはマナーでもあるし、大人だったら別におかしいことじゃないけれど。吉岡も上白石さんもそれがより瞬間的に、複雑にできてしまうのかもしれません。

上白石:歌手デビュー10周年のフェスでも、「そのひと用の自分がいるな」と感じました。次々にひとをお迎えして、トークをして、送り出す。そのなかで、ひとり帰っていくたびに、自分が変わっていく感覚があって。でも、そうすることが自分にとっていちばん楽で、心地いいんですよね。

水野:“本当の自分”などは、考えたことがありますか?

上白石:考えなければいけないなと思いつつ、最近は“ひとに合わせるというひと”なんだな、と思うようにしています。「誰に対しても態度が変わらない」って、褒め言葉としてあるじゃないですか。確立した自己を持っていて、誰が来ようがドンと在るのもすごくカッコいいし、憧れるんです。でも、それは私にはできないことですね。

水野:でも、僕からすると、上白石さんにはちゃんと確立した自己があるようにも感じられます。緊張するし。

上白石:緊張するんですか?なんでですか。

水野:いろいろなひとと話してきて得た個人的な感覚なんですけれど。確立した自己があるひとを前にすると感じる、独特の緊張感があるんですよ。それが上白石さんに対してもある。うまく言葉にできないけれど。でもご本人は、自覚できないですよね。いきなり、そんなこと言われても。ごめんなさい。

上白石:多分、その自己を自分でわかっていないから、お芝居が好きなんでしょうね。そして、役という他者のことを考えているとき、どうしても自分自身に跳ね返ってくる。そして、「自分だったらどう?」と問われて、自分を知る感覚というか。一度、外から自分を見てみたいです。まったく私を知らない通りすがりの人間として、私を見たとき、どう思うのか知りたい。

水野:“上白石萌音”という人間を背負っている感覚もありますか?

上白石:あります、あります。ありがたいことに、“とても清らかなひと”みたいに思われがちなのですが、それを今、取っ払っているところもありますね。「こんな言葉も使っちゃうんだぜ!」みたいな(笑)。「あなたらしいね」とか、「あなたはこういうひとだよね」とか思われることを窮屈に感じるのかもしれません。だって、私は相手によって変わるから。MBTIとかもわからないんです。

水野:ああー、流行りの。

上白石:聞かれたことに対して答えて、「ああ、こういうひとね」って言われると、「え? 私の何を知っているの?」と思います。だから、変え続けている自分をどこかでは認めているんでしょうね。

水野:変化を続けているということは、ずっと理解されないところがあるわけじゃないですか。孤独ではありませんか?

上白石:孤独ではないです。なぜなら、他者対自分で自己を保っているから。

水野:ああ、すごいな。つながりそのものが、自己だと。

上白石:ひとりになったときは、孤独とすら思わないくらい空虚です。常に誰かに対して存在している。孤独といえるほど、自分を知らないのかもしれません。水野さんは孤独ですか?

水野:あんまり外で孤独だと言わないようになりましたが、孤独といえば孤独だと思います。でも、“みんな孤独であるということにおいて、孤独ではない”と考えるようになりましたけれど。

上白石:まさに水野さんが書く曲ですよね。「あなたもそうでしょう?」って。

水野:そういうふうに世界を捉えているから、そう書いてしまうんでしょうね。歌は自分でしかないなと、よく思います。

上白石:それを食らって、私はいつも心が震えています。

いつも“今がピーク”だと思う

水野:上白石さんは、これからどうされていくのでしょうか。

上白石:わからないんです。私はいつも“今がピーク”だと考えていて。毎年、「もう今年以上のことはない。あとは下り坂だ」って大晦日に思うんですよ。幸せな分、怖い思いもツラい思いもたくさんした最高の1年が終わってしまった、みたいな。でも、不思議なもので、より高い壁や濃い何かが、挑むべきものとしてまた来る。だから、自分の人生の実感としてのピークがいつ終わるのだろうか、という状態です。いつかは終わるんですけどね。

水野:過去は見ますか?

上白石:他人事として見ますね。すべてのことに対して、「なんで私はこれができたんだろう」と思います。でも、それは自分の能力ではなく、その現場のひとたちだから、その空気だから生まれたもので、「ああ、そういうものがあったね」みたいな距離感で感じているんです。ひとが生んだものに集まって解散して、また集まって解散してという肌感である気がします。水野さんは、ご自身で切り開き続けているわけじゃないですか。

水野:そんなにカッコいいものではないですよ。

上白石:カッコいいものですよ。“自分で生んだもの”という船に、ずっと乗っているわけじゃないですか。

水野:やっぱり自分にしか興味がないからだと思います。自分が作ったものが波紋を起こして、あるひとつの型として世の中に残っていくことにロマンを感じてしまう。そこに欲望がある。だから、上白石さんのように一瞬一瞬に向き合うみたいなことが、僕はできないタイプなのかもしれません。

上白石:水野さんは今、どこらへんですか?

水野:ピークはいったん過ぎたと思います。親も自分も老いてきているし、時間は過ぎていって自分の肉体も考え方も変わっていく。子どもが生まれて、その人生も動いていく。すると、作るための精神力や体力は、瞬きのようなもので、何も無駄にできないなって。でも、上白石さんは場を与えられたら、誰かのためになるなら、すべて出ていく。自分を大切にしないわけではないけれど、ツラさなどは置いておいて、まずは奉仕するように見えます。

上白石:そうしている自分が好きなんです。歌手デビュー10周年のフェスでも、会場を走りまわりながら、「ああ、生きているな。こうしている今、いいな」って思いました。常に誰かのために全力ダッシュしていたいんですよ。

水野:僕らのフェスに上白石さんが出てくださったとき、僕らに憧れていた話をしてくださって。それを聖恵と袖で見ていて。それまで僕らは「僕らなんて憧れてもらうような立場ではない」って思っていたんです。でも上白石さんの姿を見て、「いや、このひとがこう言っているのだから、俺らもすごいのかも」って。

上白石:いやいや、すごいです。ずっと憧れています。

水野:「好きでした」「憧れていました」という言葉を受け入れて、背負えるような自分たちになろうと、初めて思わせていただいたんですよ。そうじゃないと、上白石さんみたいなひとが憧れてくれているのに、申し訳ないなって。

上白石:そこで「受け入れなければ申し訳ない」とおっしゃるようなところにすら、私は憧れています。

水野:いきものがかりであることを、覚悟して引き受けなきゃいけないなと。

上白石:それはすごい話ですね。

水野:いや、あなたのおかげですよ。本当に。吉岡と二人で、本当にそう話したんです。嬉しいね、ありがたいねって。

上白石:そんな、ありがたいです。

水野:自分のことしか興味がなかった人間が、少しだけ他者を引き受けるというか。一歩、進ませていただいたなと思います。上白石さんは上白石さんで、この先またいろんな経験をされて、どうなっていくのか楽しみです。また、作品でご一緒できるように頑張ります。

上白石:こちらのセリフです。これまでいただいたものも、しっかり届けられるように頑張ります。

水野:すごく励まされておりますので。いきものがかりも僕自身も救われています。上白石さんのライブに吉岡と出させていただいたとき、「夜明けをくちずさめたら」や「YELL」を歌ってくださって。それを袖で見ていて、「こんな幸せなことってあるのかな」って。作った人間としていちばん嬉しいのは、歌ってくださっている方が、ご本人の感情に近いところで歌ってくださっている瞬間。そして、その歌がたくさんの方に届く瞬間を見られることなので。もうちょっと頑張ろうって思えました。いつも感謝しています。

上白石:いや、私はもう小学生のときから感謝しているので、私のほうが長いです(笑)。本当にありがとうございます。

上白石萌音 10周年記念アルバム

水野良樹 詞曲「ひとひら」収録

『bouquet』発売中  https://lnk.to/mone_bouquet

文・編集:井出美緒、水野良樹
撮影:軍司拓実
水野良樹ヘアメイク:枝村香織
上白石萌音ヘアメイク:山田佳苗
上白石萌音 スタイリスト:北村梓 嶋岡隆 (OfficeShimarl)
監修:HIROBA

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